• 情報基盤システム

無線通信可視化・安定化ソリューション

Tbridge®

《ティーブリッジ》

特長

「把握→改善→安定化」を
フルタイム・フルオートで実行します。

無線LANの問題をすべて解決し
安定的な無線LANの運用管理を可能にします。

把握 改善 安定化 フルタイム・フルオート

把握

ロスやディレイ・再転送など障害の有無も一目瞭然です。端末数やトラフィック量などの状態を把握して、問題の原因を突き止めます。また、改善後の効果も確認することができます。

問題の原因を突き止める
無線LAN最適化機能=OFF
最適化機能をOFFにしてネットワークの状態を確認します。

ロス率が5.3%で1秒毎に約381個のパケットロスが発生しています。 ダウンロードトラフィックの了は49.8Mbpsです。 ディレイは約88.9msです。

改善した効果を確認する
無線LAN最適化機能=ON
改善結果が一目でわかります。

LAN側のロス率はゼロ WAN側のロス率は約85%減少しました。 ダウンロードトラフィックは約30Mbpsぐらい増加して79.6Mbpsです。 ディレイは約88.9msからLAN側が61
                            6msにWAN側は3.5msまで減少しました。

改善

無線LAN向けのWireless TCPを搭載することで、有線と無線が混在するネットワークに対応、無線通信状態に合わせてデータを転送します。また、管理者の介入無しで自動にパケットロス、ディレイ、再転送といった問題点を改善して転送速度を高めます。

伝送レイヤーで根本から最適化
Wireless TCPを搭載

優先のTCPを無線TCPに変換します

安定化

トラフィック分析・トラフィック改善・トラフィック制御の動作を常に自動で繰り返します。ユーザーに均等な使用機会を与えることで快適に無線LANを活用でき、管理者は、負担なく効率的に運用することができます。

特定端末による帯域幅の独占を防止
トラフィック制御

T限りあるインターネット回線を均等に使うため、ヘビーユーザーを確認し、帯域幅の制御を行います。

Tbridgeのワイヤレスネットワーク最適化方法

無線LANを常に最適な状態で維持するためには、混雑制御、フロー制御、ロス、遅延に対応が必要です。Tbridgeは、二つの異なるTCPプロトコルを適用することで、これらの全てに対応し最適化をはかります。

最適化イメージ

2024年夏リリース予定

「エッジキャッシュ機能搭載モデル」が登場!

デジタル教科書を一時保存(キャッシュ)し、スムーズな活用環境を実現

「エッジキャッシュ機能搭載モデル」のメリット

  • 「安定化機能」は、複数端末の同時使用による通信混雑トラブルの改善に寄与
  • 新搭載の「エッジキャッシュ機能」で、デジタル教科書の通信負荷も軽減
  • ネットワークの可視化・安定化・負荷軽減の3つの課題を一挙解決
  • Tbridge500もしくはTbridge1000を導入済みのお客様は、オプションライセンスの追加契約で「エッジキャッシュ機能」の搭載が可能

「エッジキャッシュ機能搭載モデル」の仕組み

デジタル教科書等の配信サーバから取得したコンテンツを、『Tbridge®』に一時的に保存(キャッシュ)。 学習者が同じコンテンツにアクセスする際、キャッシュによるイントラネット(校内)での処理となり、インターネット回線(外回線)の負荷が軽減されます。結果、デジタル教科書をはじめとするデジタルコンテンツの快適な活用環境につながります。

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