チエル、「校務のDX」「学びのDX」を支援する豊富なツールを提供開始 ～教育DXを進化させていく金沢市での事例も紹介～
学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：粟田 輝）は、教育現場でGoogle を活用したDXを支援する『らくらく授業ツール』『らくらく先生ツール』の提供を開始したことをお知らせいたします。
『らくらく先生ツール』は、Google を活用して校務のDXを支援するソリューションです。Google のツールをさらに便利にし、「あったらいいな」「できたらいいな」を実現します。職員室や校務で利用できる30種類のDXツールを用意しており、これらのツールを活用することによって各クラスの週案を学校で1つに集約して一元管理できたり、クラス全員分の面談希望日程を簡単に調整し、一覧で見やすく表示したりすることなどができるようになります。
『らくらく授業ツール』は、同様に学びのDXを支援するソリューションです。Google Jamboard™ のように Google スライド™ 上に簡単にふせんを貼ることができる機能や、スライド で「縦書き」ができるようになる機能など、授業等で活用できる20種類のDXツールを厳選して拡張することができます。
金沢市での取り組み事例を紹介
金沢市は教育のDXを積極的に推進し、先進的な取り組みを行っています。デジタルツールを効果的に活用することで先生方の負担を軽減し、より質の高い教育の実現を目指しています。学校主体で校務の効率化を進める取り組みの一環では、当社のDXツールを活用して週案のデジタル化を進めています。クラウド上での作成や時数の自動計算などにより先生方の負担は大きく軽減されました。また、先生間での共有やリンク・資料の添付が可能となり、学校現場での利便性が向上しました。DX前における悩みや課題、DX後の成果など、事例の詳細についてはこちらよりご確認いただけます。
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/jr-school/ict-casestudies-11776/
本DXツールの特長
・初心者でも安心！直感ですぐに使えるツールを多数搭載
・専用ツールボードからダウンロードするだけで利用可能
・Google アプリだから、新しく操作を覚える必要はありません
■『らくらく先生ツール』の代表的なツール
「週案・時数計算ツール（学校用）」
Google スプレッドシート™ を使用して、週案の作成・時数の計算を管理するツールです。
週案の複製や、各週案への行事予定などの自動反映を行うことができます。
「面談調整ツール」
専用の スプレッドシート 上で、面談の日程調査用フォームを作成し、回答結果を表形式で表示するツールです。回答結果が従来のフォームより見やすく整理されており、クラスの状況に合わせた効率的なスケジュール調整を支援します。
その他ツール一覧 ※2024年12月時点
■『らくらく授業ツール』の代表的なツール
「スライドようかんたんふせん＋」
本ツールは、スライド 用の拡張機能です。Jamboard のように、スライド上に簡単にふせんを貼ることができます。小学校低学年でも直感的に操作でき、 子供たちが自由にアイデアを書き込み、動かしながら思考を深められるので、創造性を育む学習に最適です。
「縦書き変換ツール」
本ツールは、「縦書き」の機能を スライド で実現しました。縦書きにしたい文章を入力し、縦書きの画像として生成します。生成した縦書き画像はスライド上で自由に配置できます。
その他ツール一覧 ※2024年12月時点
教育ICT専業メーカーのチエルでは、これからも先生をはじめとした教育現場の皆様の「声」を製品やサービスの開発・バージョンアップに反映してまいります。どうぞご期待ください。
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