文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる 『学校コードAPI』を正式リリース
学校教育向けのICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、このたび、文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる『学校コードAPI』を正式リリース致します。これにより学校検索が必要なWebサイトなどが、無料で『学校コード検索』機能を導入することが可能となります。
『学校コードAPI』について
文部科学省は2020年より全国の学校に対し学校に固有の「学校コード」を設定しました。チエルでは各学校の「学校コード」をWebブラウザーから、学校種や設置区分・キーワードで簡単に検索できる『学校コード検索』(https://edu-data.jp)を提供しています。
『学校コード検索』は文部科学省のWebページでも紹介されており、多くの教育委員会や学校の先生方にご利用いただいております。今回さらなるデータ利活用推進の一助になるべく、『学校コード検索』の機能を『学校コードAPI』で提供することに致しました。
「学校コード」とは
全国の学校に一意にコードを付与したデータベースで、文部科学省から公表されています。
「社会全体のデジタル化が進む中、これまで学校を一意に識別できる公表された番号が存在しない状況であり、また、一般的な調査においては、学校名のみで学校を識別しているため、各種調査を横断したデータの連結や分析が難しい状況がありました。
このことを踏まえ、文部科学省では、全国の学校にそれぞれ唯一の「学校コード」を設定しました。なお、学校に一旦設定された学校コードは変更せず、他の学校には流用しないことを基本としています。
また、学校コードについては、学校基本調査などの統計調査のみならず、各種の調査研究等において広く活用されることを想定しています。」
(※)引用:文部科学省 学校コード(https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/mext_01087.html)
■『学校コード検索』
文部科学省が公表している「学校コード」を、学校種や設置区分・キーワードで簡単に検索できるサイトです。
URL:https://edu-data.jp/
価格:無料
■『学校コードAPI』
『学校コード検索』サイトと同じデータをAPIで提供するサービスです。
URL:https://api.edu-data.jp/
価格:当面の間無料でお使いいただけます。
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