チエル、10月15日(土)の広島市を皮切りに、長崎、三重で開催の小学校・中学校の教員向け「フラッシュ型教材活用セミナー」に協賛
チエル 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、2007年より全国各地で28回にわたって開催され、のべ1900名以上が参加した情報教育対応教員研修全国セミナー「フラッシュ型教材活用セミナー」[主催:社団法人 日本教育工学振興会(所在地:東京都港区、会長:坂元 昂、以下JAPET)]に協賛企業として参画し、毎回セミナーに参加された先生方からは大きな反響をいただいております。 2011年度後期においても各地域からのさらなる要請に応えるべく、広島(第29回)、長崎(第30回)、三重(第31回)での開催と協賛を決定致しました。
開催の背景
学習指導要領の改訂に伴い、情報教育や教科指導におけるICT活用など、学校における教育の情報化に関して一層の充実が図られています。2009年3月に文部科学省より示された「教育の情報化に関する手引」の第3章「教科指導におけるICT活用」においては、「(4)学習内容をまとめる際に児童生徒の知識の定着を図るための教員によるICT活用」の具体例として「フラッシュ型教材」の文言が明記されています。基礎・基本の知識習得に有効な「フラッシュ型教材」は、今後、普通教室での一斉授業におけるICT教材として普及していくものと考えられます。
チエルでは玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授、および学校現場の先生方による産学連携プロジェクト「フラッシュ型教材活用実践プロジェクト」において、その研究成果の発表を行うと同時に、各地域での普及を目的として、2007年より全国各地で「フラッシュ型教材活用セミナー」(主催:JAPET)を支援し、来場者からは、「基礎・基本の知識習得に大変有効」「自分にも簡単にできそうなICT活用で安心」との大きな反響をいただいております。今回は、この「フラッシュ型教材活用セミナー」に新教材の「フラッシュ漢検」を用いた模擬授業のセッションを加え、広島(広島市)、長崎(時津町)、さらに三重県(名張市)の3地域にて開催致します。
過去の「フラッシュ型教材活用セミナー」の模様
『フラッシュ型教材活用セミナー』実施要項
主催 | 社団法人 日本教育工学振興会(JAPET) |
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共催 | 日本教育工学協会(JAET) |
協賛 | チエル 株式会社、財団法人 日本英語検定協会 |
対象 | 小中学校及び教育センター、教育委員会の先生方 ※各会場定員60名 |
参加費 | 無料 |
<広島県広島市会場(第29回)>
日時 | 2011年10月15日(土) 13:00~16:30 |
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会場 | RCC文化センター 会議室701 |
後援 | 文部科学省、広島県教育委員会、広島市教育委員会、 府中町教育委員会、 東広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、 岡山県教育委員会、 岡山市教育委員会 |
<長崎県時津町会場(第30回)>
日時 | 2011年11月12日(土) 13:00~16:30 |
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会場 | 時津町北部コミュニティーセンター |
後援 | 文部科学省、長崎県教育委員会、時津町教育委員会、 長与町教育委員会、長崎市教育委員会、 諫早市教育委員会、 大村市教育委員会、佐世保市教育委員会、西海市教育委員会 |
<三重県名張市会場(第31回)>
日時 | 2012年1月28日(土) 13:00~16:30 |
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会場 | 美旗市民センター 多目的ホール |
後援 | 文部科学省、 (以降申請中)三重県教育委員会、名張市教育委員会、 伊賀市教育委員会、 津市教育委員会、松阪市教育委員会、 伊勢市教育委員会、鳥羽市教育委員会、 志摩市教育委員会 |
セミナー内容(抜粋)
【コーディネーター】玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授
・模擬授業 (フラッシュ型教材を活用した模擬授業をご覧いただきます)
・フラッシュ型教材 作成・活用体験演習
(実際にフラッシュ型教材を作成し、授業での活用イメージをつかむワークショップ)
・パネルディスカッション(フラッシュ型教材の紹介や、教材を活用した実践事例の発表を行います
コーディネータープロフィール
堀田 龍也先生
玉川大学教職大学院 教授
東京都公立小学校・教諭、富山大学教育学部・助教授、静岡大学情報学部・助教授、独立行政法人メディア教育開発センター・准教授、文部科学省・参与等を経て現職。博士(工学)。専門は教育工学、情報教育。文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、同「学びのイノベーション推進協議会」委員。
高橋 純 先生
富山大学 人間発達科学部 准教授
園田学園女子大学情報教育センター・助手等を経て現職。富山県総合教育センター・客員教授を併任。文部科学省「教育の情報化に関する手引」作成検討会委員など。専門は教育工学、情報教育。特に、授業における日常的で効果的なICT活用について造詣が深い。
【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 マーケティング推進室 村上、広報担当 橋本
TEL: 03-3748-9611
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp