大勢の意見を効率的に測ることのできる『Interwrite Response』だが、教育現場ではどのような活用の場面が考えられるだろうか。
普段からICT機器を存分に活用されている宇野先生に尋ねると、次のようなご意見がかえってきた。
「たとえば、都内の各学校で子どもたちの安全教育をテーマに年1回開催される『セーフティ教室』には、保護者の方も一緒に参加します。授業後の懇談会などでレスポンス・システムを使えば、保護者のみなさんの考えが明確に分かるのではないでしょうか」
さらに、宇野先生は、情報モラル教育にも『Interwrite Response』が活用できると続けた。宇野先生は、前述の部会の研究授業で、6年生を対象に情報モラルをテーマに授業をしたが、その際、レスポンス・システムの「本音を引き出す力」を感じたという。
「子どもたちにアンケートをとる際、回答者が特定できないよう配慮が必要な場合もあります。個人が特定できてしまうと、(たとえば、ソフトやファイルのダウンロード、プロフの公開等)『○○さんがやっているなら…』という意識が生まれる可能性があります。しかし、クラスの現状は正しく把握しておきたい。だからこそ、『Interwrite Response』は非常に有効であると感じました。デリケートな題材でも、子どもは本音で答えやすいし、教師も個人情報を守った形でクラスの実態として扱えるので、道徳の時間等で使うのも有効ですね」
宇野先生によると、子どもたちと保護者が本音を交換するコミュニケーション・ツールとしても使えるだろうとのこと。
まさに宇野先生の豊富なアイディアで、レスポンス・システムの新たな可能性が見えてきた。
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