Case Studies

約3万台の端末の資産管理番号を一括登録
予備機の貸し借りや故障対応がスムーズに

―沖縄県―
那覇市立教育研究所

那覇市には36の小学校と17の中学校があり、約2万7000名が学ぶ。那覇市立教育研究所では、1人1台端末のシステム整備や先生への研修・情報支援を通じて教育DXの推進を担っている。その土台となるデバイスの効率管理を支えているのが、チエルの運用支援ツール『InterCLASS®Console Support』(インタークラス コンソール サポート)だ。

抱えていた課題

  • 那覇市では2020年度に約3万台の端末を導入。2021年度から本格的な活用がスタートした
  • 学校間の予備機の貸し借りが、年に複数回、10~20台規模で発生。最初は、対象端末の番号管理を都度エクセルで行っていた
  • GIGAスクール構想が動き出して2年が経過した2023年になると、各小中学校ではICTをベースにした授業および授業外の取り組みが浸透してきた。その一方で、端末の故障が増えてきた
  • 端末の検索もスムーズにできるように、管理を Google 管理コンソール に移行しようと思ったが、Google 管理コンソール ではCSVでの一括インポートができないことが課題であった
Before

『 InterCLASS®Console Support』で課題解消!

  • チエルが、資産管理番号の管理が容易になる「デバイス管理の効率化」機能とその使い方をサポートした
  • 「 アセットID」に全端末の資産管理番号を一括登録して、CSVファイルで一括管理できるように設定した
  • 故障時の学校からの問い合わせや学校間の予備機の移動の際に、Google 管理コンソール で資産管理番号を検索して対応できるようになったため運用がスムーズになった
After

那覇市立教育研究所が活用している『InterCLASS®Console Support』の注目機能

Chromebook™ のデバイス管理をサポートする機能で、管理業務の負担軽減を実現します。『InterCLASS® Console Support』で操作した内容は、Google 管理コンソール へ自動登録されます。この一括登録機能により、デバイス管理に費やしていた作業時間を削減することができます。アセットID、場所、メモの一括登録・編集・検索も可能で、資産管理番号や修理履歴などの管理が効率的に行えます。

那覇市立教育研究所が活用している『InterCLASS®Console Support』の注目機能

※ Chromebook は、Google LLCの商標です。

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