チエル、松山を皮切りに、川崎、那覇で開催される 小・中学校の教員向け『フラッシュ型教材活用セミナー』に協賛
チエル 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、資本金:3億円、以下チエル)は、2007年より全国各地で37回にわたって開催され、これまでに延べ2,500名余が参加した情報教育対応教員研修全国セミナー『フラッシュ型教材活用セミナー』[主催:一般社団法人 日本教育工学振興会(所在地:東京都港区、会長:赤堀 侃司、以下JAPET)]に協賛企業として参画。参加された先生方からは、毎回大きな反響をいただいております。 2013年度前半も、各地域からのさらなる要請に応えるべく、松山市(5/25)、川崎市(6/29)、那覇市(7/27)での開催と協賛を決定いたしました。
開催の背景
小学校では2011年度から、中学校では2012年度から、全ての教科で新たな学習指導要領による教育が始まっています。今回の新学習指導要領では、とくに「基礎的・基本的な知識・技能の習得」と「思考力・判断力・表現力等の育成」が求められています。
「フラッシュ型教材」は、文部科学省から公表された『教育の情報化に関する手引』にも記載され、フラッシュ・カードのデジタル版として基礎・基本知識の定着に役立つ教材として高い評価をいただいています。そうした「フラッシュ型教材」は、今後ますます普通教室での一斉授業におけるICT教材として普及していくものと考えられます。
チエルでは玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授、および学校現場の先生方による産学連携プロジェクト「フラッシュ型教材活用実践プロジェクト」において、その研究成果の発表を行うと同時に、各地域での普及を目的として、2007年より全国各地で『フラッシュ型教材活用セミナー』(主催:JAPET)を支援し、来場者からは、「基礎・基本の知識習得に大変有効」「自分にも簡単にできそうなICT活用で安心」との大きな反響をいただいております。セミナーでは、現職の先生方による、フラッシュ型教材を活用した模擬授業、教材作成ワークショップ、教材活用のポイント解説を通して、フラッシュ型教材の特長と、授業で活用する際のイメージを持っていただくことを目指します。2013年度前半は、愛媛県松山市、神奈川県川崎市、沖縄県那覇市の3地域において開催いたします。
2012年度に開催された『フラッシュ型教材活用セミナー』の様子
『フラッシュ型教材活用セミナー』実施要項
主催 | 一般社団法人 日本教育工学振興会(JAPET) |
---|---|
共催 | 日本教育工学協会(JAET) |
協賛 | チエル 株式会社、財団法人 日本英語検定協会 |
対象 | 小・中学校の先生方、教育委員会及び教育センター、教育関係者の方 |
定員 | 松山会場60名、川崎会場80名、那覇会場120名 |
参加費 | 無料 |
<愛媛県松山市会場(第38回)>
日時 | 2013年5月25日(土) 13:00~16:30 |
---|---|
会場 | 愛媛県生活文化センター |
<神奈川県川崎市会場(第39回)>
日時 | 2013年6月29日(土) 13:00~16:30 |
---|---|
会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
<沖縄県那覇市会場(第40回)>
日時 | 2013年7月27日(土) 13:00~16:30 |
---|---|
会場 | 教育福祉会館 |
セミナー内容(抜粋)
【コーディネーター】玉川大学教職大学院・堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部・高橋純准教授
・フラッシュ型教材を活用した模擬授業
現職の先生方によるフラッシュ型教材を活用した模擬授業を多数ご覧いただきます。
・フラッシュ型教材作成体験ワークショップ
実際にフラッシュ型教材を作成し、授業での活用イメージをつかむワークショップです。
・フラッシュ型教材活用のポイント解説
効果的なフラッシュ型教材の作り方や、フラッシュ型教材ダウンロードサイトについて詳しく解説します。
コーディネーター:プロフィール
堀田 龍也 先生
玉川大学教職大学院 教授
1964年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。博士(工学)。東京都公立小学校教諭、文部科学省・参与(生涯学習政策局参事官付)等を経て現職。文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、同「学びのイノベーション推進協議会」委員、同「教育の情報化に関する手引」作成検討会委員等を歴任。日本教育工学協会会長、日本教育工学会評議員。
高橋 純 先生
富山大学 人間発達科学部 准教授
1972年生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、横浜国立大学大学院教育学研究科修了。富山大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。富山県総合教育センター・客員教授を併任。第17回日本教育工学会研究奨励賞受賞。文部科学省「教育の情報化に関する手引」作成検討会委員、同委託事業「先導的教育情報化推進プログラム」委員などを歴任。日本教育工学協会理事、日本教育工学会評議員。
申込方法
http://eteachers.jp/seminar/ にて受け付けております。
【 本リリースに関するお問合せ先 】
チエル 株式会社 マーケティング推進室 村上、広報担当 橋本
TEL: 03-6712-9721
E-Mail: chieru-info@chieru.co.jp
URL: https://www.chieru.co.jp